すきなとこ:須磨浦山上遊園

2026/5/20

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今日からこのブログでは、シリーズものの記事として「すきなとこ」を作ってみました。ここでは、私が個人的に好きで時々行ってみたくなる所を紹介してみたいと思います。毎回書く記事がこれになる訳ではないけど、気分次第で書いていきたいと思います。ネタはそこそこあるので、楽しみにしてください!

ちょっとした歴史

ここらへんはWikipedia等を適当に読んで調べた感じです。間違っていたらすみません。

さて、今回は須磨浦山上遊園のお話をしてみたいと思います。

場所は兵庫県のここらへんになります。大昔に一時期流行った「鉄道会社運営の遊園地」の一つであり、山陽電鉄が1959年の開園以来運営してるらしい。

細かいことを言うと、山陽電気鉄道の子会社「須磨浦遊園株式会社」が運営していたが、2019年末に山陽電鉄が直営するようになった。

生駒山上遊園地(近鉄)と今はなきみさき公園(南海)と似たような感じですね。開園当時からそこまで変わってないのがこういうとこの特徴なので昭和レトロ好きには最高かと思います。

行ってみよう

山陽電鉄の須磨浦公園駅が最寄りです。大阪からは阪神の特急で行くのが一番早いかと思います。阪急勢なら新開地駅からの乗り換えも可能です。大阪メトロの大国町駅みたいに阪神阪急が両方同じホームを使っているので、改札通らずにすぐ乗り換えれるからこれもアリかと思います。

阪神は「特急」と「直通特急」の両方が走っていますが、須磨浦公園駅で止まるのは「特急」だけです。乗り間違え用心!!

ロープウェイの駅は山陽電鉄須磨浦公園駅の改札出てすぐのとこにある。まずは、駅出たところのチケット売り場でロープウェイの券を買ってから階段でゴンドラの乗り場まで上がっていく。

ロープウェイ乗車券とゴンドラの様子。

ロープウェイは、公園と駅の間の中環駅ぐらいで止まる。そこから、ここの公園自慢のカーレーターに乗って一番上の公園のところまで上がります。今ではこの乗り物がまだある場所はここしかなく、私が行った時(2026年3月)はカーレーター60周年記念の飾りがされていました。こんな珍しい乗り物を60年維持できるのって本当にすごいと思う。元々製造した会社は絶対に今はないのにメンテナンスを続けて今でも楽しめるようにしてる運営には感謝しかない。

carlator bottom
カーレーターの乗り場(下階)の様子。「60周年」の旗がゴンドラに飾ってあった。

カーレーターはガタガタして「乗り心地が悪い」と言われていますが(公園の運営自身がもはやそう言ってる)実際傾斜の所はあまり気になりません。登り初めと終わりのローラーからベルトコンベアへ変わる部分はめちゃくちゃガタガタしますけどね。

carlator drawing
ベルトコンベアは曲がることはできないから、乗り場の踊り場はローラーコンベアで動く仕様。そこの変更地点でめちゃくちゃ揺れる。

ゆっくりと上まで登っていって、とりあえず無事に山上遊園に着きました!

carlator conveyor
登っていくコンベヤに乗ってる時の様子。そこそこですね(急斜面)
carlator tunnel inside
通るトンネルみたいなやつは窓がある。

山上遊園(前半)

山上遊園自体は2つに分かれていて、観光リフトでつながっています。カーレーター乗り場がある方は、展望台と回転レストランがありました。ここは主に景色を楽しむ場所ですね。淡路島も近いので、明石海峡大橋も見れる。ここはとりあえず写真をいっぱい撮りました。神戸の都会もよく見れます。

carlator tunnel outer
外から見たカーレーターのトンネル。

観光リフト

須磨浦山上遊園は、「はりまのくに」と「せっつのくに」の2つに分かれています。まぁ簡単に言うと2つの山に分かれていて谷間があるってことですね。そこを結ぶのがスキーリフトみたいな観光リフトです。これもまた乗り場から乗り物まで超レトロな雰囲気ですね。

まずは先程の展望台からみた様子。

lift platform
乗り場の様子。これも建設時から変わってなさそう。

ゴンドラはすごくカラフルで、かわいいです。

lift hazama
ちょうど中間点でこんな目印がある。

山上遊園(後半)

観光リフトを降りた「はりまのくに」の方には、遊具や花園とか色々ありました。昔は噴水があったらしいですが、現在はそれが撤去されていて代わりにその跡地を使った「ふんすいパーク」がありました。綺麗な花が咲いている木もいっぱいありました。

nice flowers
なんかかわいい花。何の花でしょう?俺は分かりません。

遊具は、ミニカーとサイクルモノレールがありました。親と一緒に言ってたので、二人でサイクルモノレールに乗ってみました。

cycle monorail 1
二人でこぎこぎしてゆっくりと進んでいくのでした。
cycle monorail 2
カーブする所に電波塔がありました。

遊園自体はこういう感じでした。もちろんテーマパークとかと比べるとショボいけど、自然やレトロな雰囲気がすごくいい味を出していると思いました。

自己満リサーチ:幻の2個目のカーレーター

カーレーター自体は、現存して実際乗れるのはここの須磨浦公園だけだと言われています。昔はもっとあったのかな?と思ってちょっと調べてみました。まず、公園のカーレーター乗り場にこんな張り紙がありました。

carlator poster

昔一回びわ湖バレイに行ったことあったんですが、その時はロープウェイで山上まで行きました。日本で一番高速なロープウェイでも10分ぐらいかかったので、まさかその距離を行くカーレーターが昔あったのはびっくりしました。調べた所、地上から山上まで20分ぐらいかかったそうです。

当時(1970年頃)の衛星写真。提供:国土地理院

須磨浦公園のは2分乗るだけなので乗り心地悪くてもまぁ面白いからいいってなると思うけど、流石に20分もずっとゆっくりガタガタ乗るのは飽きてくる人も出てくるだろうなと思いました。私も一回体験してみたかったなぁとおもいましたが、やはり昔もあまり人気なかったんだろうか、1965年に作られた10年後の1975年に廃止されたそうです。カーブが途中にある設計なので、須磨浦公園よりもガタガタしてたんだろうなぁ〜

動画はあるのだろうか?

もちろん現在はもうないので(しかし乗り場等のビルは再利用されていて、一応山奥には残骸が残ってるらしい)どんな感じだったのか見れないので、動画があるかもと思い探してみました。しかしこれも時代的に家庭用ビデオカメラが普及する少し前の話(80年代から徐々に持っている人が増えてきた)なので、当時フィルム録画機を持ってきた勇者が撮った動画しか残っていないと思われます。色々探してみて、ようつべにこんなのがありました。白黒ですが大体の様子は分かりますね。登る所は須磨浦公園と似たような雰囲気です。

YouTube video

あとがき

須磨浦山上遊園は俺みたいな昭和レトロ好きには最高だと思います。自然もいっぱいあって行くのもそこまで手間はかからないので、是非是非行ってみてください!!今回も最後まで読んでくれてありがとう!!

まもまも

まもまも

19歳、学生(もしくはみかん)です。特にはやってませんが、プログラミングとかが好きです。電車乗って色んなところ行くのも好きです。柑橘系VTuberもやってます。

まもログ